三回目のベトナム行ってきたよってはなし

f:id:ka10na26ko:20190318173430j:plain

 

こんにちは すぎこ。です!

 

前回の更新から時間が空いてしまいましたが、というのもまたまたベトナムに行っておりました!10ヶ月ぶり三回目の渡越です。(←こんな言い方するのかな?笑)

 

ブログをきちんと書き始めてからは初めてのベトナムなので、

きちんと情報をお届けしたいなと思い、頑張って私にしては多めに写真を撮ってきました!これからベトナムに行く人、興味のある人の参考になれば嬉しいです:)

 

 

 

今回のベトナム旅行は家族と共に行きました。私と姉が同時に大学を卒業するので、その記念に何年かぶりの家族旅行です。(姉は6年制大学)

 

 

家族四人で行くのでさすがに欧米は高すぎる。。ということで、

私の大好きな国 ベトナム に半ば強制的に決定!!

 

今回のベトナム旅行を通して、私がいかにベトナムを愛しているのかをさらに強く感じさせられました。だから、私とベトナムの出会いについてとりあえず初心を忘れないために自分のためにここに書き残しておこうと思います。

 

 

 

ベトナム好きになったのは、大学一年生の時に大学のプログラムで

二週間ベトナムホーチミンに行くというものがありました。大学がほとんどお金を負担してくれ、二週間分の宿泊代ほとんどの食費代航空券代なども含め7万円で行ったのです。大学に感謝。。。!

 

他にもいろいろ国があった中でなんでベトナムに行ったかというと、

「ネルソンさん あなたは人を殺しましたか?」と小学生の頃に出会ったことがきっかけです。

 

これはベトナム戦争に参加した元米兵のネルソンさんがその壮絶さ、戦争による後遺症に悩まされたことについて書かれている本です。

 

この本の影響にあり、小さい頃からなんとなく「ベトナム」という国がずっと気になっていたんです。

 

"ベトナム戦争" "東南アジア"

 

というイメージが先行し、すごく貧しい国だと思っていたらびっくり仰天!(笑)

ホーチミンは高層ビルが立ち並ぶ都会の一面を持っていました。一本中に入れば想像通りのベトナムの生活を見ることもできますが。

 

いい意味で本当にてきとうなんです。交通ルールほぼなし。歩行者信号なし。道でお昼寝するおじさん。ずっとついてくるバイクタクシードライバー。道端に平気でゴミを捨てていく人々。などなど(笑)

 

ベトナムは会社という概念ができてからだいたい20年と言われています。

スケジュールという感覚がないため、ベトナムにはスケジュール帳も売っていません。

 

そんな国あるの???(笑)

 

当時19歳だった私にはすべてが衝撃的でした。汚い臭いうるさいベトナムだけど、

19歳ながら日本の窮屈さを感じてしまいました。(笑)

整っているけど窮屈、雑すぎだけど自由 どっちがいいかはわからないけど、

その人その人に合った暮らしを選ぶことはできると感じました。

 

帰国してからというもの、ベトナムが気になってしょうがない!

 

自分のバイト代で海外に行くようになりましたが、同じ場所に行くくらいなら新しい国に行きたいという思いもあり、なかなかベトナムを訪れることはありませんでした。

 

大学四年になり、会社勤めたら旅行なかなかいけないなあ、やだなあ、就活やめよう!、海外に住みたい!、どこに住む?ベトナムがいい!、じゃあ下調べに行こう!

 

みたいな本当にこんな感じのノリで大学四年の5月に一人で二週間またベトナムを訪れました。今回はホーチミンだけでなく、ベトナム中部のダナン・ホイアンも。

 

 

一人で行くベトナムは以前のように魅力的ではありましたが、嫌な面も見えてくるようになりました。

一人のアジア人の小さい女の子はバイクタクシーとか物売りにたくさん話しかけられます。さらに当たり前だけど暑い。建物の中は冷房がんがんの極寒。何を買うにも値段交渉で疲れる。

 

ストレスや気温の変化に適応できなかったりで、楽しいばっかりではなくなって、ベトナム料理は好きだけどやっぱりお寿司食べたい。とか。

一回目にきた3年前のベトナムは冷房付き専用バスでの移動、食事は基本高級店(周りで生演奏してくれるような)、自由時間はベトナム人の大学生がずっと一緒にいてくれる という環境だったので、不自由なことがなかったのです。

 

自由な国に憧れてベトナムにきたけど、やっぱり外国人にとっては自由のないことのデメリットの方が大きいのだと気づきました。

 

 

ベトナムで暮らしていくことに自信をなくしたまま帰国。

 

就活もしないで放浪するならなにで稼ぐかは置いといて違う国も視野にいれよう。ということでその夏にまたまたヨーロッパを訪れるのですが、その話はまた今度。

 

 

こんな感じで私はベトナムという国に(勝手に)振り回されてきました。(笑)

 

 

暮らすことに自信はなくしたものの、ベトナムが好きなことには変わりはない。

だから今回家族に大好きなベトナムを紹介できることは、本当に嬉しかったです!

 

 

今回の家族旅行はホーチミン・ダナン・ホイアン一週間の旅。

私の二回目のベトナムとほとんど同じ計画を組み、航空券、ホテルの手配、保険などは全て私が段取りをしました。

 

結果として、大満足の家族旅行!

やっぱりベトナム最高です❤️❤️

 

 

一旦ただの導入編として私とベトナムの歴史についてお話しました(笑)。

 

明日から航空券の取り方、泊まったホテルなどについていろいろシェアして行こうと思います!

 

読んでいただいてありがとうございました:)

 

すぎこ。